くにたちの政治─みどりの未来・重松朋宏─

世界にある。日本にない。ないならつくろう、緑の党! 東京・国立市を環境自治体に! くにたち市議会議員・重松朋宏のブログです。

12/16東京都知事選挙は、環境主義の21世紀型「未来派」と旧態依然とした20世紀型「輝く都市派」の対決ではないか。

脱原発都政反貧困都政

滋賀県のかだ由紀子知事が、脱原発の第三局新党・未来の党を結成した。小沢新党「国民の生活が第一」、亀井新党「脱原発」、河村・名古屋市長の減税日本が合流し、みどりの風社民党が連携することにより、衆議院議員70人以上の一大勢力になる。マスコミ世論調査で、選挙後の民主党が100人前後になるとみられていることを考えると、一大勢力だ。

未来の党は、政策そっちのけで政局政治を繰り広げてきた民主党=第二自民党や維新の会=第三自民党と一線を画す、真の意味の第三局(第二局?)になる。

ミュージシャンの坂本龍一さんも応援団に加わっていることからしても、さしづめ未来派野郎といったところか。それもポスト・モダン、環境主義の21世紀の未来派

その未来の党は、東京都知事選に立候補を表明している宇都宮けんじ弁護士の支持を決めた。宇都宮陣営「」も未来派の仲間入りというわけだ。

都知事選は、猪瀬直樹・副知事との一騎打ちになると見られているが、その猪瀬直樹氏の後援会は「東京を輝く都市にする会」。「自助・共助・公助で…」なんてスローガンを掲げているが、「石原都政の継承」を謳い、2020年オリンピック招致をメイン政策に掲げ、脱原発とは決して言わないことからすると、こちらは20世紀型の輝く都市派
続きを読む

当ブログをめぐる裁判について和解が成立しました

当ブログの平成23(2011)年1月6日の住民訴訟の記事で2名の方の実名を摘示した点について、お2人からの申立てがあり、裁判所で話合いを行っておりましたところ、政治的表現行為であってもプライバシーへの配慮は必要であって、公に政治活動等をしていないお2人の実名等を無断に摘示した点は配慮に欠けていたとの指摘があり、話し合いの結果、当該記事及び関連記事を削除し、本ブログにてお2人に対して遺憾の意を表することとなりました。
 今後は、本件ブログを通じた情報の提供につき、プライバシーに配慮して参ります。

12/17超党派タウンミーティングを開催



1111townmeeting

fujimidai-map超党派7会派10議員で11月に共同チラシを発行・配布したのに続いて、2回目のタウンミーティング(市民説明会)を開催します。

前市長の控訴を取り下げて国立市を敗訴させた佐藤市長は、年内にも上原元市長に対する3700万円取り立て裁判を起こそうとしています。

続きを読む

紛争を終わらせ、未来に禍根を残さず、市民の財産としての景観を守るまちづくりをすすめるため、元市長への3700万円の請求権を放棄することを提案する。

佐藤市長が、大学通り高層マンション対策で市民と議会の意を受けて動いた上原元市長個人に、国立市には実質的損害がないのに損害賠償金3700万円を取り立てる裁判を起こそうとしている問題で、超党派の7会派(日本共産党・生活者ネット・みんなの党・みどりの未来・こぶしの木・社民党・みらいのくにたち)10議員の連名でチラシを作成した。

1111超党派-11111超党派-2

マスコミ的には「保守派の現職市長vs市民派の元市長」のありがちな対立構造で描きがちだが、私たちはそのようには捉えていない。10議員の4月市長選でのスタンスも別々だ(みどり・ネットは市民派現職を応援、共産は革新系新人を応援、みんなは保守系新人を応援、社民・こぶしは誰も応援せず)。

現市長攻撃でもなく元市長応援でもなく、市民がつくるまちを応援するという立場から、チラシもポジティブな雰囲気を心がけた。

前回9月の市民説明会で、市民に散々「要するにあなたたちはどうするんだ?」と問われたので、私たちの結論を表面にも裏面にも明記した。

紛争を終わらせ、未来に禍根を残さず、市民の財産としての景観を守るまちづくりをすすめるため、元市長への3700万円の請求権を放棄することを提案します。

これが私たちのスタンス。
私たちの中から議長を出しているため、定数22人の市議会で議決するには、一人だけ足りない
続きを読む

5.7くにたちのまちと政治の未来を考えるギャザリング




選挙の報告会を兼ねて、これからの国立のまちと政治のことを考える、ささやかな集まりを行ないます。どなたでもご参加ください。

 日時●5月7日(土)夜6時~9時
 場所●カフェひょうたん島(大学通り南・東沿い/国立高校前バス停向かい)
 内容●映画『町の政治〜べんきょうするお母さん
    (岩波映画/1951年/30分/60年前の国立のまちの政治を描いたドキュメンタリー)
 会費●1000円(飲み物・軽食つき)

国立市議選は政党の凋落、新人の躍進が目立った

続いて国立市議会議員選挙の結果について。
過去の候補者との関係については、政党関係については後継者指名がされている人や応援した人を、無所属については、有権者にとって最もイメージが近い人を記した。

 ※望月氏は関口市長を応援し、大貫・元市議が2003年までの関口氏に続いて支援者であった
  ため、関口氏の系譜とした
 ※重松も関口市長を応援し、2007年は関口氏や小林氏の応援を受けていたが、あえて独立さ
  せた
 ※2011年のあべ氏(無所属)は重松の系譜であるが、無所属で市民運動関係者の候補という
  ことで2003年の小林氏を比較対象として掲載した

 ※大和氏は2011年に引退した関議員の、2007年に引退した高島議員の地盤を引き継いだと思
  われるが、系譜としては独立させた
 ※2011年ひえだ氏は、2007年以前の生方氏以外の民主党候補者の系譜とした
 ※藤田氏は、1999年当時の池田氏が社民党所属であったため、その系譜とした
 ※共産党は1999年から一人ずつ候補を減らし、地区割を変更しているが、最も近い地区後継
  者として長内氏を力久氏の、吉村氏を山本氏の系譜とした

2011年
31947人(54.3%)
2007年
33475人(57.8%)
2003年
31556人(52.9%)
1999年
31360人(58.1%)
1当石井(小)石井のぶゆき
(現③/自由民主党)

1997票(6.3%)
(自由民主党)
1620票(4.8%)
(自民党推薦)
969票(3.1%)
(青年自由党)
757票(2.4%)
2当 望月けんいち
(新/市民派無所属)

1694票(5.3%)

関口ひろし
(市民派無所属)

1261票(4.0%)
関口ひろし
(市民派無所属)

826票(2.6%)
生方(小)生方ゆういち
(現④/みんなの党)
1629票(5.1%)
(民主党)
1609票(4.8%)
(民主党)
1591票(5.0%)
(民主党)
1390票(4.4%)
中川(小)中川きみ代
(現③/公明党)

1558票(4.9%)
(公明党)
1547票(4.6%)
(公明党)
1356票(4.3%)
(公明党)
1113票(3.5%)
石塚(小)いしづか陽一
(現②/自由民主党)

1520票(4.8%)
(自民党推薦)
1369票(4.1%)
(保守系無所属)
889票(2.8%)
吉野利春
(自民党推薦)
831票(2.6%)
大和(小)大和よしお
(現②/保守系無所属)

1518票(4.8%)
(保守系無所属)
1294票(3.9%)
(保守系無所属)
1026票(3.3%)

青木(小)青木けん
(現⑤/自由民主党)
1503票(4.7%)
(自由民主党)
1199票(3.6%)
(自民系無所属)
1618票(5.1%)
(自由民主党)
1385票(4.4%)
小口(小)小口としあき
(現②/公明党)
1459票(4.6%)
(公明党)
1375票(4.1%)
(公明党)
1238票(3.9%)
太田政男
(公明党)
1075票(3.4%)
重松(小)重松朋宏
(現③/市民派無所属)

1446票(4.5%)
(市民派無所属)
2374票(7.1%)
(みどりの会議推薦)
1509票(4.8%)
(市民派無所属)
1421票(4.5%)
10 ひえだみなこ
(新/民主党)
1391票(4.4%)
東使義浩
(民主党)

781票(2.3%)

貴島ひでかつ
(民主党)

1388票(4.4%)
11 藤江竜三
(新/中間派無所属)
1379票(4.3%)



12松嶋(小)松嶋としのぶ
(現②/自由民主党)
1364票(4.3%)
(自由民主党)
1352票(4.0%)
(自由民主党)
1384票(4.4%)

13鈴木(小)鈴木りっせい
(現③/公明党)
1335票(4.2%)
(公明党)
1277票(3.8%)
(公明党)
1146票(3.6%)
(公明党)
931票(3.0%)
14小川(小)小川ひろみ
(現①/生活者ネットワーク)
1098票(3.4%)
(生活者ネットワーク)
1183票(3.5%)


15高原(小)高原幸雄
(現⑧/日本共産党)
1072票(3.4%)
(日本共産党)
1069票(3.2%)
(日本共産党)
887票(2.8%)
(日本共産党)
945票(3.0%)
16 尾張みやこ
(新/日本共産党)
1043票(3.3%)
小沢やす子
(日本共産党)

1025票(3.1%
小沢やす子
(日本共産党)

1033票(3.3%
小沢やす子
(日本共産党)

1132票(3.6%
17藤田(小)藤田たかひろ
(現①/社会民主党)

1017票(3.2%)
(社会民主党)
813票(2.4%)

池田ちえこ
社会民主党
1597票(5.1%)
18長内(小)長内敏之
(現②/日本共産党)
978票(3.1%)
(日本共産党)
1008票(3.0%)
(日本共産党)
972票(3.1%)
力久 博
日本共産党
754票(2.4%)
19阿部(小)あべ美知子
(現②/生活者ネットワーク)
943.126票(3.0%)
(生活者ネットワーク)
1070票(3.2%)
(生活者ネットワーク)
1380票(4.4%)
榊原しげ子
(生活者ネットワーク)
1107票(3.5%)
20上村(小)上村和子
(現③/市民派無所属)
925票(2.9%)
(市民派無所属)
1154票(3.4%)
(市民派無所属)
1082票(3.4%)
(市民派無所属)
1667票(5.3%)
21 前田せつ子
(新/生活者ネットワーク)
867票(2.7%)
板谷のり子
(生活者ネットワーク)
1013票(3.0%)
板谷のり子
(生活者ネットワーク)
1198票(3.8%)
佐藤節子
(生活者ネットワーク)
1072票(3.4%)
22 東一良
(新/自由民主党)
789票(2.5%)
(自由民主党)
756票(2.3%)


23 池田ちえこ
(現④/中間派無所属)

786票(2.5%)
中間派無所属
1062票(3.2%)
市民派無所属
1097票(3.5%)
社会民主党
1597票(5.1%)
24 吉村みな
(現①/日本共産党)

781票(2.4%)
(日本共産党)
1079票(3.2%)
山本春男
日本共産党
926票(2.9%)
山本春男
日本共産党
887票(2.8%)
25 あべひろみ
(新/市民派無所属)

731.873票(2.3%)

小林英雄
市民派無所属
779票(2.5%)

26 丸井きみあき
(現①/民主系無所属)

447票(1.4%)
(民主党)
1130票(3.4%)
丸井昭男
中間派無所属
473票(1.5%)

無効票
682票(2.1%)
無効・不足票
706票(2.1%)
 無効・不足票
874票(2.8%)
無効・不足票
716票(2.3%)

続きを読む

低調だった国立市長選、投票者の動向は12年前とほぼ同じ

保守系市政が誕生した今回の市長選挙。東日本大震災と原発災害のもと、最後まで選挙は盛り上がらず、しかも政策論争なき選挙だった。

佐藤候補と関口候補の間で住基ネットが選挙争点とされたが、双方の論点はすれ違ったままだった。小沢候補が国立駅周辺まちづくりで現職を批判し、それなりの得票があったが、佐藤・関口候補の間では議論がなく、全体の争点にはならなかった。同じく財政再建や市民負担の問題については、具体的なビジョンがほぼ全く語られなかったといってよい。

結果、候補者間のチラシ合戦や批判合戦は激しい割に市民は冷めていて、投票率は大幅に下がった。自民党・公明党・みんなの党に加え、民主党市議も応援した佐藤候補の得票数・得票率は、奇しくも12年前、自民党・公明党と民主クラブ(民主系市議団)が応援した保守系候補とほぼ同じである。

関口市長の敗因は、直接的には共産党の独自候補擁立によるものであるといえるが、小沢候補が共産党基礎票より千票も上積みし、市長批判がそれなりの浸透をしていたことや、現職でありながら1万2千票を割り込み、佐藤候補に3500票も票差をつけられたことなど、関口市長と市民派サイドの4年間の戦略ミス(というより戦略のなさ)が最大の敗因であったといえる。

2011年
31945人(52.9%)
2007年
33468人(57.8%)
2003年
31552人(55.7%)
1999年
31347人(58.2%)
佐藤かずお
(自公み 推薦)
14937票(46.8%)
嶋津隆文
(自公
推薦)
13701票(40.9%)
菊池トオル
(自公 推薦)
 8473票(26.9%)
佐伯有行
(自公由 推薦)
14561票(46.5%)
関口(小)関口ひろし
(ネ 支持)
11404票(35.7%)
関口ひろし
(ネ共社 推薦)
14707票(43.9%)
上原ひろ子
(ネ共社み 推薦
17259票(54.7%)
上原ひろ子
(ネ共社国 推薦
15942票(50.9%)
小沢(小)小沢やすこ
(共 推薦)
4943票(15.5%)

山下容子
4268票(12.8%)
蔵田得三郎
4823票(15.3%)

無効票
661票(2.1%)
無効票
792票(2.4%)
 無効・持帰り票
957票(3.0%)
無効・持帰り票
714票(2.3%)

4期目、当選しました。しかし100%無所属市民派の市政はひっくり返されました。

国立市議会議員選挙、1446票(9位)で当選しました。前回、市長選に出た関口さんからプールしていた1000票程を減らしました。一橋大で同窓の望月けんいちさん、いきなり1694票で2位当選です! しかし、無所属市民派でエコフェア宣言賛同者のあべひろみさんは57票差で惜敗でした。

定数が2人減り、候補者を絞り込んできた自民・保守系に比べ、市民派や無所属候補が乱立し、各政党が軒並み票を減らす中で、無党派候補は得票を大きく伸ばしながら落選者を出してしまうことになりました。

・自民・保守系(-2013票)
 10人で10704票(7人当選)→6人で8691票(5人当選)
・公明党(-1241票)
 4人で5593票(4人当選)→3人で4352票(3人当選)
・共産党(-307票)
 4人で4181票(4人当選)→4人で3874票(3人当選)
・生活者ネット(-258票)
 3人で3266票(3人当選)→3人で2908票(3人当選)
・民主系&みんなの党(-59票)
 3人で3520票(2人当選)→3人で3461票(2人当選)
・社民党(+204票)
 1人で813票(1人当選)→1人で1017票(1人当選)
・市民派無所属(+1269票)
 2人で3528票(2人当選)→4人で4797票(3人当選)
・中間派無所属(+1001票)
 2人で1164票(1人当選)→2人で2165票(1人当選)

そして、市長選では今回、関口市長が国立では約50年ぶりに政党推薦のない100%無所属市民派候補として2期目をめざしましたが、落選。共産党が単独で候補者をたて、市民派市長をひきずり降ろす保守系をアシストするハメになりました。市民派市政をひっくり返そうと立て続けに裁判を起こしてきた方も大喜びでしょう。

単純に保守・革新・中間派の色分けだと議会はどの勢力も過半数に足りません。選挙で佐藤さんを応援した自民党・公明党・みんなの党・民主党・保守系議員は11人、ちょうど半数になります。

なお、小金井市長選では市民派が政党系と非政党系で割れる中、市民派の佐藤かずおさん(新・国立市長と同姓同名…)が当選。東大和市長選でも尾崎やすおさんが、世田谷区長選では保坂のぶとさんが当選しました。政党のしがらみのない市民派首長が着実に増える中で、完全無所属で選挙に臨んだ関口市長が落選したのは大変痛いです。

政党のしがらみにとらわれない本当の市民派が、その実力を発揮するための体制がなかったことも敗因の一つでしょう。50年前に議会の過半数を占めた、文教地区闘争後の市民派政治ネットワーク「町政懇話会」が、革新政党の台頭とともに消滅していったように、保守革新問わず既存政党に対抗できるだけの市民派の実力が問われています。

自由と自治の街として有名なイタリアのボローニャ市でも、1999年に右派が政権を取りますが、2004年には左派が政権を奪還しています。選挙戦を通じて、関口市政と異なる具体的な政策をほとんど語らないままだった佐藤新市長に対する私の姿勢は、対決型になるのか是々非々型になるのかもまだ未定です。しかし、次の4年間、さらに10年後20年後をしっかり見据えて、目の前の政局にあわせて右往左往せず、市民の自治力を発揮できるような準備をする決意を新たにしました。政党のしがらみから自由になった市長候補に1万1404人の市民(有権者)が思いを託しました。ここからがスタートです。

選挙が終わりました。開票が始まります。

8時に投票箱が締まり、9時から市役所そばの体育館で開票が始まっています。9時半から30分おきに得票数が発表されます。ウェブ上ではやや遅れてこちらで発表されます。

私は今から体育館に行ってきます。国立市は、誰でも開票所を見ることができます。10時頃からツイッターで開票情況を報告しますので、そちら(このページの右側に流れます)をご覧下さい。

国立市議会 みどりの未来 重松朋宏

重松朋宏

〒186-0002東京都国立市東3-24-1シャラン101
TEL/FAX 042-577-6759  携帯 090-4937-4596
shigtom@gmail.com  携帯 shigtom@ezweb.ne.jp
ブログ   http://kunitachi.dreamlog.jp
ツイッター http://twitter.com/shigtom

記事検索
プロフィール

月別アーカイブ
最新コメント
QRコード
QRコード
日本にも「緑の党」を
みどりの未来

エコでフェアな自治体を
エコでフェアな自治体を
  • ライブドアブログ